家族の病気への対応 改善のために必要なこととは

精神病で病んでしまう人

日本人は生真面で勤勉な気質を持っている人が他国に比べて多いので、どうしても個人の努力で解決しようとしてしまうところがあると思います。そうしたところがあったため、明治時代にいきなり開国してもそれからすぐに欧米列強にも負けないような国力を得ることができ、戦後も信じられない速さで経済成長を遂げることができたのだと思います。このことから考えてもこれは日本人の美点でもありますが、同時にあだとなってしまうこともあります。
現代では、鬱になってしまったり精神的に病んでしまう人が増えています。これも、鬱病や精神病が今でこそ認められつつありますが、少し前だと甘えと判断され、個人の努力の足りなさ・周りは頑張っているのだからあなたも頑張りなさいというように押し付けられてしまっていました。精神病は判断が非常に難しく多岐に渡るので病名も中々つけられなかったりするのですが、病気ではなくその人が悪い・頑張れという精神論が結局人を追い詰めてしまうことの典型だと思います。まずは、一緒に住んでいる家族の理解が必要です。日本は良くも悪くも集団主義なので、その輪からはずれたりすることにとても敏感です。故に、こういったことが起こってしまったのだと思います。
精神病になってしまえば、仕事をしたくて求人に応募しても採用にいたる可能性はぐっと低くなってしまいます。精神病でも見た目ではわからないので、打ち明けずに就活をしようと思う人もいるようです。しかし、仕事をするということは、多かれ少なかれ負荷がかかります。その負荷の耐性が人より弱いのになんともないフリをするのは困難で、自分を苦しめるだけです。真面目さや集団で行動することも大事ですが、もっと気楽に考えていくことも大事かもしれません。

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